• 2021.10.20

飲食業へのエールを込めて

 

スタッフの西川です。

10月から緊急事態宣言が明け、1都3県でのリバウンド防止措置期間も24日までとなっておりますが、引続き日々の感染予防対策を徹底していきましょう。

 

さて、外食産業は緊急事態宣言が明けても非常に苦しい状況下におかれております。

多くの飲食店が、デリバリーやテイクアウトへの業態転換(併設)にチャレンジし、協力金頼みにならないような努力を重ねていますし、目下進行中の「事業再構築補助金」でも多くの飲食事業者が採択されている実績があり、構造転換を進める外食産業を全力で応援したいと思っています。

 

そこで、先月新規開業し、弊社のお客様となっていただいたお店に伺ったのでこの場をお借りしてご紹介したいと思います!!

 

 

船橋駅から徒歩5分ほどのワインバー「Champagne&Glass wine Garden」というお店で、緊急事態宣言下でしたが、9/1に新築ビルの1Fにオープン。

 

 

上の写真の真ん中にある「カードキー」を使って、自分で好みの銘柄と量などを選ぶシステムは新しく、ついつい1杯多めに楽しんでしまいました。

 

 

         (好みのグラスを手に取って、ショーケースの銘柄と量を選んでカードキーを挿入します。)

 

感染防止の徹底は当然のことながら、手狭な空間でも厨房設備を持たないことで初期投資を抑える努力や、コンセプトをしっかり持ったお店で、是非ともお近くに・・・と言わずに少し遠出してでもご利用いただければ幸いです!!

 

さて、今後の外食産業の動向としては、やはりコロナ収束による回復を待つのではなく、新たな業態への挑戦は必要になってくると思います。ターゲットを明確にした事業モデル、必要なところに必要な投資をする選択と集中、立地の検討やSNSによる広告戦略など、既存店舗も今一度戦略の見直しをしてみる必要があるかもしれません。

そして、事業転換や新事業展開を支援する各種補助金等の活用も大事になってきます。

 

弊社では、それらの戦略立案のお手伝いから、予算策定、行動計画のチェック、見直しといった、会計事務所だからこそ提供できるMAS(マネージメント・アドバイザリー・サービス)監査にも力を入れています。

「ピンチをチャンスに」を確実にすべく、お手伝いさせていただければ幸いです。

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