先週の22日に「サラリーマン川柳」の上位作品が発表されました。
これは、第一生命が企画し毎年恒例となったもので、今回で第27回を数えるコンクールです。

http://event.dai-ichi-life.co.jp/company/senryu/index.html

今年の作品も、昨年の流行語や話題となったフレーズをふんだんに使用したものや、ユーモアと風刺のセンスで世相を反映した作品ばかりでした。
また、他にも「マネー川柳（オリックス）」や「トイレ川柳（TOTO）」、「おやすみ川柳（丸八真綿）」などテーマを絞った類似企画はいくつもあるようですが、公益社団法人全国老人福祉施設協議会から企画・出版されている「還暦川柳」は趣きが異なっていて、同世代の共感を呼んでいるようです。

サラリーマン川柳の作品は挿絵（上記URLから参照ください!!）でもわかるとおり、冷や汗をかくような自虐的なネタがトレンドのようですが、景気の回復が実感に変わって、家庭にも恩恵が行き届き、その結果前向きに共感できるネタが増えてくることを願うばかりです。

では、ここで一句。

　　増税で　景気回復？　ハーフハーフ