• 2018.08.15

来年の海外旅行には税金がかかる⁉

 

立秋をすぎなお暑さが続く毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
お盆休みに海外旅行などされた方も多いかと思いますが、来年の海外旅行計画を
すでにされている方もいらっしゃることと思います。来年1月7日以降に海外へ
行かれる方は、今年にはなかった税金を支払って、海外旅行をすることとなります。

その新たな税金「国際観光旅客税」についてお伝えいたします。

観光先進国の実現に向けた観光基盤の拡充・強化を図るための財源を確保する観点から
施行日2019年1月7日以降、日本から出国する日本人、訪日外国人かを問わず1回につき
1人1,000円が徴収されます。
政府は、このにより、2019年以降年間430億円の税収を見込んでいます。

さてこの税収は何に使われるのでしょうか?

日本を訪れる外国人の旅行者は、年々増加しています。
日本政府観光局の発表によりますと、2017年の1年間に日本を訪れた外国人は、前年比19.3%増の2869万人で統計開始以来の最高記録を更新。政府は、東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年には4000万人さらに2030年には、6000万人にしたいと目標を掲げています。この新たな税収を、今後外国人旅行客をさらに増やす為の環境の整備・観光の満足度向上・日本の観光情報発信の強化などの政策に使うこととしています。

では、どのように徴収されるのか?

飛行機や船舶のチケットが発券される際に代金に上乗せされる形で徴収されます。

外国人だけでなく日本人も、2歳以上から観光でもビジネスでも関係なく徴収されることになっています。(一部対象外の方あり)
出国者一人につき、一律1000円の徴収となるので、ご家族で旅行を計画されている方は
家族人数分となると出費が大きいですよね。

「国際観光旅客税」は1992年の「地価税」導入以来、27年ぶりとなる新税となります。
この新たな税金が有効に活用されることを是非期待したいですね。

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